「予備校というのは群雄割拠で、冥冥まるで生涯にでも添い遂げるような顔をしている。
確かに”最終学歴”は、さながら水戸光圀が三つ葉葵の紋所。
先見の明無く、安直な考えのまま進路を選択しようものなら斃れて後已む事に繋がりかねない。
受験は戦いだ。身一つで挑むにはあまりに強大なライバルたちが並び立つ。この極地を勝ち抜いたならば、きっと素晴らしいことが待っているはずだ。艱難汝を玉にすというのだから。」
とある手記より。
これは先達の書き残した手記。どうにも分かりにくいっちゃね。要するに受験のパートナー選びはちゃんとしろよ、って事っちゃ。
あっ!私たちはこの分岐点の案内鳥!分岐点に立つキミを案内するのが私たちの仕事っちゃ!
分岐点の先にはキミのパートナーになるヒトたちが待っているっちゃ。キミのパートナー候補たちのことは、私たち兄弟鳥が紹介するから心配することはないっちゃ!