5S(ファイブエス)は、とある5つの国立大学をまとめた総称で、受験生にとってはよく耳にする単語でありながら、実際に5Sに含まれる大学がどの大学なのか知らない方も少なくないと思います。
5Sは毎年多くの受験生が受験する大学でもあるので、知っておいて損はありません。
この記事では、5Sの各大学の特徴と入試情報、5S狙いにおすすめの予備校をご紹介していくので、ぜひ志望校・予備校探しの参考にしてみてください。
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5Sとは?
5Sとは国立大学の埼玉大学、信州大学、静岡大学、滋賀大学、新潟大学の総称で、それぞれの大学の頭文字「Saitama、Shinshu、Shizuoka、Shiga、Shindai」にSがつくのが由来です。
新潟大学の頭文字は本来”N”ですが省略すると「新大(しんだい)」と呼ばれるため、省略した場合の頭文字が使われています。
5Sは地域との関りが深い
5Sの大学は専門性の高い学部が多く、どの大学も教育設備や研究環境が整っています。
また、地域住民の方に向けたセミナーを定期的に開催していたり、フィールドワークを行い地域の文化・生活を研究するなどその地域のコミュニティと密接な関りを持ち、地域社会への貢献度が高いことも5Sの特徴の一つです。
東京大学や一橋大学と比べると全国的な知名度は劣りますが、地元での人気・知名度が高く、地域との結びつきが強いことから、地元での就職に強い大学群とも言われています。
5Sの偏差値
5Sの偏差値は平均して約55~60前後で、国立大学の中では準難関レベルに区分されています。
東京大学や一橋大学よりは入りやすいと言えますが、平均の偏差値が約55~60前後ということからも分かる通り、一定の学力は求められるレベルです。
埼玉大学(5S)の特徴と入試情報
5Sの1つである埼玉大学は1949年に設置された埼玉県さいたま市に本部を置く総合大学で、「埼大(さいだい)」という略称で呼ばれることもあります。
教養学部と経済学部、教育学部、理学部、工学部の5学部を備えており、全学部の生徒が1つのキャンパスで学んでいる大学です。
法学部 | 57.5~60.0 |
---|---|
キャンパス | さいたまキャンパス |
住所 | 埼玉県さいたま市桜区下大久保255 |
最寄駅 | 北浦和駅・南与野駅・志木駅からバス |
偏差値 | 50.0~60.0 |
学部 | 教養学部 経済学部 教育学部 理学部 工学部 |
設立 | 1949年 |
教員を目指している方におすすめ
県内では教育学部が非常に有名で、小学校や中学、高校の先生を目指して埼玉大学を目指しているという方は非常に多いです。
また、日本では他に東京大学にしかない教養学部という名前の学部を備えています。
教養学部には「グローバル・ガバナンス専修課程」、「現代社会専修課程」、「哲学歴史専修課程」、「ヨーロッパ・アメリカ文化専修課程」、「日本・アジア文化専修課程」があり、かなり幅広い範囲を学習することができるようになっています。
埼玉大学(5S)の偏差値
2024年度の偏差値は教養学部が52.5、経済学部が55.0~57.5、教育学部が47.5~55.0、理学部が52.5~57.5、工学部が50.0~55.0です。
また、倍率は教養学部で1.8~3.2倍、経済学部で2.5~3.4倍、教育学部で2.7~3.0倍、理学部で1.4~3.1倍、工学部で2.2~3.2倍でやや高い傾向になっています。
学部名 | 偏差値 | 倍率 |
---|---|---|
教養部 | 52.5 | 1.8~3.2倍 |
経済部 | 55.0~57.5 | 2.5~3.4倍 |
教育学部 | 47.5~55.0 | 2.7~3.0倍 |
理学部 | 52.5~57.5 | 1.4~3.1倍 |
工学部 | 50.0~55.0 | 2.2~3.2倍 |
信州大学(5S)の特徴と入試情報
信州大学は1949年に設置された長野県松本市に本部を置く総合大学で、人文学部、教育学部、経法学部、理学部、医学部、工学部、農学部、繊維学部を備えています。
広域型キャンパスで長野県内に5つのキャンパスがあり、全ての学部の1年生は松本キャンパスで学び、2年生以降は学部により利用するキャンパスが異なります。
キャンパス | ①松本キャンパス ②長野(教育)キャンパス ③長野(工学)キャンパス ④上田キャンパス ⑤伊那キャンパス |
---|---|
住所 | ①長野県松本市旭3-1-1 ②長野県長野市西長野6のロ ③長野県長野市若里4-17-1 ④長野県上田市常田3-15-1 ⑤長野県上伊那郡南箕輪村8304 |
最寄駅 | ①JR松本駅からバス ②JR長野駅からバス ③JR長野駅からバス ④JR上田駅からバス ⑤JR伊那市駅からバス |
偏差値 | 45.0~65.0 |
学部 | 人文学部 教育学部 経法学部 理学部 医学部 工学部 農学部 繊維学部 |
設立 | 1949年 |
日本で唯一の学部がある
信州大学の大きな特徴として国内唯一の繊維学部が挙げられます。
化学・材料科学分野においては世界でもトップクラスの学術機関で繊維に関する論文の数は世界で出されている繊維に関する論文の約10%を占めており、また、ナノファイバー分野の論文引用数とファイバー工学の分野の論文数では世界1位となっています。
繊維に関する研究者を目指したいという方にとっては信州大学より良い大学はないでしょう。
信州大学(5S)の偏差値
学部ごとの偏差値は人文学部が58~63、教育学部が45.0~52.5、経法学部が52.5、理学部が50.5~55.0、医学部が50.0~65.0、工学部が45.0~52.5、農学部が47.5~52.5、繊維学部が47.5~52.5です。
また、倍率は人文学部が2.7倍、教育学部が2.3~2.8倍、経法学部が1.7~2.8倍、理学部が1.7~2.5倍、医学部が4.1、工学部が1.9~4.5倍、農学部が1.8~1.9倍、繊維学部が2.0~2.5倍となっております。
学部名 | 偏差値 | 倍率 |
---|---|---|
人文学部 | 58~63 | 2.7倍 |
教育学部 | 45.0~52.5 | 2.3~2.8倍 |
経法部 | 52.5 | 1.7~2.8倍 |
理学部 | 50.5~55.0 | 1.7~2.5倍 |
医学部 | 50.0~65.0 | 1.9~4.5倍 |
工学部 | 45.0~52.5 | 1.5~2.2倍 |
農学部 | 47.5~52.5 | 1.8~1.9倍 |
繊維学部 | 47.5~52.5 | 2.0~2.5倍 |
静岡大学(5S)の特徴と入試情報
静岡大学は1949年に設置された静岡県静岡市に本部を置く5Sの大学で、人文社会科学部、教育学部、情報学部、理学部工学部、農学部を備えています。
静岡市と浜松市にキャンパスを持ち、人文社会科学部、教育学部、理学部、農学部の学生は静岡キャンパスで、情報学部と工学部の学生は浜松キャンパスで学んでいます。
キャンパス | ①静岡キャンパス ②浜松キャンパス |
---|---|
住所 | ①静岡県静岡市駿河区大谷836 ②静岡県浜松市中央区城北3-5-1 |
最寄駅 | ①JR静岡駅からバス ②JR浜松駅からバス |
偏差値 | 47.5~55.0 |
学部 | 人文社会科学部 教育学部 情報学部 理学部 工学部 農学部 グローバル共創化学部 |
設立 | 1949年 |
全ての学部の授業を受けられる
静岡大学の特徴として学環(地域創造学環)という制度が挙げられます。
このプラグラムを利用すると静岡大学の全学部で行われている授業を履修することができ、広い教養を身につけつつ、積極的にフィールドワークを行うことで地域の在り方や歴史を学ぶことができます。
静岡大学(5S)の偏差値
偏差値は人文社会科学部が50.0~52.5、教育学部が47.5~52.5、情報学部が50.0~52.5、理学部が50.0~55.0、工学部が50.0~52.5、農学部が50.0~52.5、グローバル共創科学部が50.0~52.5です。
また、倍率は人文社会科学部が1.2~2.3倍、教育学部が2.5~2.6倍、情報学部が2.2~4.1倍、理学部が2.2~2.4倍、工学部が1.8~9.7倍、農学部が1.7~2.6倍、グローバル共創科学部が1.1~2.1倍となっています。
学部名 | 偏差値 | 倍率 |
---|---|---|
人文社会学部 | 50.0~52.5 | 1.2~2.3倍 |
教育部 | 47.5~52.5 | 2.5~2.6倍 |
情報学部 | 47.5~52.5 | 2.2~4.1倍 |
理学部 | 50.0~55.0 | 2.2~2.4倍 |
工学部 | 50.0~52.5 | 1.8~9.7倍 |
農学部 | 50.0~52.5 | 1.7~2.6倍 |
グローバル共創科学部 | 50.0~52.5 | 1.1~2.1倍 |
滋賀大学(5S)の特徴と入試情報
滋賀大学は1949年に設置された滋賀県彦根市にある大学で、教育学部と経済学部、データサイエンス学部を備えています。
彦根市と大津市にキャンパスを持ち、彦根キャンパスでは経済学部とデータサイエンス学部、大津キャンパスでは教育学部の学生が学びます。
キャンパス | ①彦根キャンパス ②大津キャンパス |
---|---|
住所 | ①滋賀県彦根市馬場1丁目1番1号 ②滋賀県大津市平津2丁目5番1号 |
最寄駅 | ①JR彦根駅からバス ②JR石山駅からバス |
偏差値 | 45.0~55.0 |
学部 | データサイエンス学部 経済学部 教育学部 |
設立 | 1949年 |
日本初のデータサイエンス学部がある
滋賀大学の特徴は日本で初めてとなるビッグデータや統計学を専門に研究する学部として2017年度に設置されたデータサイエンス学部です。
1学年100人という学生の数に対して情報学や統計学の専門家が38人もいるというデータサイエンスを学びたいという学生には最高の環境が整っています。
滋賀大学(5S)の偏差値
2024年度の偏差値は教育学部が45.0~50.0、経済学部が55.0~57.5、データサイエンス学部が52.5~55.0となっています。
また、倍率は教育学部が1.8~3.0倍、経済学部が1.1~4.6倍、データサイエンス学部が2.1~3.5倍です。
学部名 | 偏差値 | 倍率 |
---|---|---|
教育学部 | 45.0~50.0 | 1.8~3.0倍 |
経済学部 | 52.5~55.0 | 1.1~4.6倍 |
データサイエンス学部 | 52.5~55.0 | 2.1~3.5倍 |
新潟大学(5S)の特徴と入試情報
5Sの一つでもある新潟大学は1949年に設置された新潟県新潟市に本部を置く総合大学で、人文学部、教育学部、法学部、経済科学部、理学部、医学部、歯学部、工学部、農学部、創生学部を備えています。
新潟市五十嵐と旭町・西大畑に2つのキャンパスがあり、五十嵐キャンパスでは医学部を除いた学部、旭町・西大畑では医学部の学生が学んでいます。
キャンパス | ①五十嵐キャンパス ②旭町キャンパス |
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住所 | ①新潟県新潟市西区五十嵐2の町8050番地 ②新潟県新潟市中央区旭町通1番町757番地 |
最寄駅 | ①JR新潟駅からバス ②JR白山駅から徒歩 |
偏差値 | 42.5~65.0 |
学部 | 人文学部 教育学部 法学部 経済科学部 理学部 医学部 歯学部 工学部 農学部 創生学部 |
設立 | 1949年 |
新しい世の中を作りたい人は創生学部へ
新潟大学の大きな特徴は、創生学部が設置されていることで、創生学部では社会の変革や科学技術の革新を引っ張っていきたい方が在籍しています。
創生学部のその他の特徴としては理系と文系の区別なく学ぶことができ、「22の領域パッケージ」から他学部が提供する授業を取れることや4年間を通して少人数でのゼミを受けられることなどが挙げられます。
1つを深くやるより色々なものに手を出したいという方には最高の環境かと思います。
新潟大学(5S)の偏差値
2024年度の偏差値は、人文学部が50.0、教育学部が42.5~52.5、法学部が47.5、経済科学部が47.5、理学部が45.0~47.5、医学部が47.5~65.0、歯学部が42.5~55.0、工学部が42.5~47.5、農学部が47.5、創生学部が50.0~52.5です。
倍率は、人文学部が1.7~2.6倍、教育学部が2.1倍、法学部が1.4~1.8倍、経済科学部が1.7~2.1倍、理学部が1.6~5.0倍、医学部が3.4~3.9倍、歯学部が3.2~3.3倍、工学部が1.5~2.0倍、農学部が1.7~2.4倍、創生学部が2.0~2.9倍となっています。
学部名 | 偏差値 | 倍率 |
---|---|---|
人文学部 | 50.0 | 1.7~2.6倍 |
教育学部 | 42.5~52.5 | 2.1倍 |
法学部 | 47.5 | 1.4~1.8倍 |
経済科学部 | 47.5 | 1.7~2.1倍 |
理学部 | 45.0~47.5 | 1.6~5.0倍 |
医学部 | 47.5~65.0 | 3.4~3.9倍 |
歯学部 | 42.5~55.0 | 3.2~3.3倍 |
工学部 | 42.5~47.5 | 1.5~2.0倍 |
農学部 | 47.5 | 1.7~2.4倍 |
創生学部 | 50.0~52.5 | 2.0~2.9倍 |
5Sを狙うのにおすすめの予備校4校
5Sは旧帝大や筑波大学、横浜国立大学、千葉大学、神戸大学などに比べると偏差値は下がりますが、だからといって楽に入学できるかというとそうでもありません。
5Sはどの大学も県内の優秀な生徒に進学先として希望される大学ばかりですので、難易度は高いと思われます。
5Sの入試に落ちないためには入念な準備が必要です。
ここでは、5Sを狙うのにオススメの四大予備校を4校ご紹介します。
武田塾
1校目は「武田塾」です。
武田塾は「授業をしない塾」としてよく知られていますが、授業をしないため5Sを狙う生徒のための講座は用意していません。
しかし、武田塾が生徒に指導している勉強方法は、偏差値が高くない状態から5Sあるいは横浜国立大学や神戸大学などの難関国立大学に逆転合格を果たしたいと考えている受験生にオススメです。
独自の勉強法で、他の予備校の8倍のスピードで学習!
武田塾では生徒は、授業の代わりに参考書を用いた自学自習をして勉強を進めていきます。
「授業で学力が上がるならみんな成績が良くなっているはず」という考えのもと、ポイントがまとめられた参考書を用いることで、圧倒的な速度で学力を上げていくことが可能です。
英文法であれば週1回の授業を行う他の一般的な予備校に対して、8倍のスピードで学習を進められることもあるそうです。
今やるべきことを明確化してくれる
自学自習というと「うちの子どもはサボってしまうんじゃないか?」「勉強に手詰まりしてきたらどうするの?」といった不安を持つ方もいると思います。
武田塾では生徒が効率的に自学自習ができるように様々なシステムを利用しているため安心です。
例えば、武田塾では毎日生徒が何の勉強をすれば良いのか明確に示しすことで、今日は何の勉強をするべきなのかと悩むことはなくなります。
また、週末にはその週に学んだ内容をランダムにテストし、及第点を取れなければ翌週も前の週と同じ内容の勉強をしてもらいます。
東進
2校目は「東進」です。
東進には質の高い授業を受けられる映像授業が用意されているので、効率的に勉強がしたいと考えている生徒にオススメです。
レベルの高い指導をどこでも受けられる
まず、東進の授業はタレントとしても知られている国語の林修先生や英語の安河内哲也先生など東進の中でも人気を維持する講師、他の予備校や塾からその指導力を認められて引き抜かれてきた優秀な講師などによって制作されます。
そのため、生徒は優秀な講師の質の高い授業を存分に享受することができます。
また、東進は映像授業ですので、ネット環境と端末さえあれば予備校であろうが家であろうが通学中の電車の中であろうがどこでも授業を受けることができます。
部活動や習い事で毎日忙しく、決められた時間に始まる集団授業には通えないといった生徒には非常にオススメです。
河合塾
3校目は「河合塾」です。
全国の受験者が申し込んでいる「河合模試」でも有名な河合塾は、映像授業・個別指導・映像授業の3種類の指導形態を選ぶことができます。
選べる指導形態の種類やコースの数が多く、自分にピッタリの授業をしてくれる塾・予備校を探している方におすすめです。
自分にあったコースで受けられる
河合塾は生徒の目的にあわせて幅広いコースが用意されているのが特徴で、コースの種類は約100種類以上、毎年行われている季節講習の種類は約200種類以上にもなります。
自分に合ったコースが見つかりやすいので、今自分が勉強したい箇所・自分に不足しているものをピンポイントで学習できるのも魅力です。
最近は映像授業をメインに行っている河合塾マナビスも開講しており、ご自宅周辺に河合塾の校舎がない方や、塾に通うスケジュールを組むのが難しい方でも自宅で河合塾の授業を受けられるようになっています。
駿台予備校
4校目は「駿台予備校」です。
駿台予備校は難関国立大学や難関私立大学を受験する方が多く通うイメージの予備校ですが、生徒の志望校ごとに柔軟に対策授業をしてくれるので5Sを狙っている方にもおすすめです。
国立大学の必勝コースでもある「国立大学文系プレミアムサポート」では、実際に千葉大学の合格者も輩出しています。
授業外でも質問できるチューター制
駿台予備校は、講師の他に「ティーチングアドバイザー」と呼ばれる講師が在籍しているのが特徴です。
授業後にティーチングアドバイザーから約15~20分ほど指導を受けることができ、そこで授業で分からなかったポイントを質問したり、勉強法について相談することができます。
この制度は「チューター制」とも呼ばれ、生徒は疑問点や不安点をそのままにせず、必ず理解した上で次のステップに進めるので、着実に学力をつけていくことが可能です。
5Sを狙うのにおすすめの予備校|まとめ
今回は5Sのそれぞれの大学の特徴や、四大予備校の中でも5Sを狙う受験生におすすめの予備校をご紹介しました。
おさらいすると以下のようなことが言えます。
・それぞれの大学は県内トップクラスの国立大学
・それぞれの大学に特徴がある
・おすすめの予備校は武田塾・東進・河合塾・駿台予備校
5Sは地方国立大学といえど県内でもトップクラスの国立大学ばかりで、どの大学も難易度は易しいとは言えません。
ですので、確実に5Sに合格したいという方は今回ご紹介した武田塾や東進、河合塾や駿台予備校などの塾や予備校を利用するのがオススメです。
また、塾や予備校に入る際には必ず機会を作って訪問しておきましょう。長い時間過ごす勉強場所が自分にとって快適かどうか見極めるのは非常に重要です。
今回ご紹介した武田塾や河合塾では「無料受験相談」、東進では長期休みに無料の「特別講習」駿台予備校も「入学説明会」を実施していますので、ぜひ活用してください。