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武田塾の4つシステムとは?「授業をしない」ってどういうこと?

2023年06月28日 2024年04月02日

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みなさんのなかには受験に備えて通う塾を探している方や、武田塾が気になっているけど「授業をしない塾」についてよくわからないという方もいるのではないでしょうか。

そこでこの記事では武田塾で用意されている4つのシステムを解説しながら、「授業をしない塾」とはどういうことなのか紹介していきます。

必要なシステムによって選択するべきコースも異なってくるため、具体的に自分に合ったコースが何か見定めるうえでの参考にしてください。

武田塾で用意されている4つのシステム

授業を受ける女子高生

武田塾では、「宿題ペース管理」「確認テスト」「個別指導」「義務自習」という4つのシステムを用意しており、それぞれ必要なシステムによって選択するコースが異なります。

まずは上記で挙げた4つのシステムが、一体どのようなものなのか確認していきましょう。

武田塾のシステム①宿題ペース管理

まず武田塾のシステムの1つである「宿題ペース管理」とは、毎日「何を」「いつまでに」「どのように」やるのかということを明示した武田塾から出される宿題を指します。

入試当日までの残日数を逆算してルートに基づいた宿題を日割りで出すため、毎日何をすれば志望大学合格を目指せるのかを把握したうえで勉強に取り組むことが可能です。

「今日は何をしよう」「どうやって勉強したらいいんだろう」と悩む時間がなくなるため、時間を効率良く使いながら学習を進めることができます。

武田塾のシステム②確認テスト

2つ目の武田塾のシステム「確認テスト」とは、毎日の宿題や自学自習で学んだ内容が定着しているのかどうかをチェックするために、毎週行なわれるテストのことです。

確認テストでは宿題の範囲内からランダムで出題され、定着率80%以上を獲得できなければ再び同じ範囲を反復していくことになります。

毎日きちんと宿題をこなせているか・自学自習できているかといったことをチェックされるため、確認テストの結果を見ればサボっているかどうかが一目瞭然です。

反対にいえば毎週定期テスト1週間前という状態にすることでサボれない状況をつくり、モチベーションを維持しながら勉強に取り組めるようになります。

武田塾のシステム③個別指導

3つ目の武田塾のシステムである「個別指導」は、もともとわかりやすい参考書に解説を加え、さらに記述解答の添削指導まで行なってくれるというものです。

現在の実力に合わせてわかりやすい参考書を使用していくカリキュラムになっており、基本的に参考書の内容自体は無理なく理解していくことができるでしょう。

しかし参考書を読み進めていくなかで、確認しておきたい問題や解くのに時間がかかる問題があった場合は担当講師が直接個別指導をしてくれるため、しっかりと理解を深めたうえで次のレベルに挑むことができます。

武田塾のシステム④義務自習

4つ目の武田塾のシステム「義務自習」とは、毎日決まった時間に武田塾校舎に足を運んで自習室で勉強をしてもらうシステムのことです。

ただ塾の自習室で勉強するというものではなく、担当講師によってその日にやるべきことや実際に勉強し終わったことなどが管理されるため、サボれない環境で学習することになります。

義務自習のなかでわからないことがあればすぐに質問できるだけでなく、スケジュールから遅れている場合は細かく調整しながら進められるなど、自学自習の習慣化にも活用できるでしょう。

必要なシステムごとに変わるコース!それぞれの特徴や人気コースは?

面談する女子高生

武田塾では上記で挙げた「宿題ペース管理」「確認テスト」「個別指導」「義務自習」の4つのシステムから、学生のニーズに合わせてコースを選択します。

武田塾でシステムごとに用意されているコースとしては、以下の4種類です。

コース コースに含まれるシステム
徹底個別特訓コース 宿題ペース管理・管理テスト・個別指導・義務自習
個別管理特訓コース 宿題ペース管理・管理テスト・個別指導
宿題確認特訓コース 宿題ペース管理・管理テスト
独学支援特訓コース 宿題ペース管理

ここからは、それぞれのコースについて確認していきましょう。

4つのシステムからなる徹底個別特訓コース

徹底個別特訓コースは「宿題ペース管理・確認テスト・個別指導・義務自習」の4つのシステムからなるコースとなっており、徹底した管理によって絶対にサボれない状況下で学習できます。

毎日決まった時間に武田塾校舎の自習室を利用して、担当講師の管理のもとで自習に励めるため効率良く勉強できるほか、自宅での自学自習の習慣化にもつながるでしょう。

徹底個別特訓コースは「集中力が続かない・宿題を出されてもサボってしまう」など、自学自習に慣れていない方やこれから習慣化させたいという方におすすめです。

3つのシステムからなる個別管理特訓コース

個別管理特訓コースは義務自習以外の3システム「宿題ペース管理・確認テスト・個別指導」からなるコースで、武田塾の塾生から最も多く選ばれているコースでもあります。

自宅で集中して自学自習ができるものの問題を解くなかでわからない箇所がある場合や、正しい勉強法で取り組めているか確認したい場合におすすめです。

もちろん毎日の宿題の内容がきちんと定着しているか確認テストを受けることもでき、その結果をもとに個別指導を受けて着実にレベルアップを図れるでしょう。

2つのシステムからなる宿題確認特訓コース

宿題確認特訓コースは「宿題ペース管理・確認テスト」の2つのシステムからなるコースとなっており、志望校合格のルートに沿って出される宿題をこなしていきます。

そしてその宿題の範囲内から確認テストを行なって、「理解できていない箇所・苦手な問題」を把握しながら改善点を明確にして実力を身につけていくことが可能です。

宿題確認特訓コースは参考書の内容が理解できており、わからない箇所があってもある程度自分で調べて解決できるものの、テストがないとサボってしまうという方におすすめのコースとなっています。

1つのシステムからなる独学支援特訓コース

独学支援特訓コースは「宿題ペース管理」のシステムのみが組み込まれており、志望校合格のルートに沿って出題される宿題をこなしていくコースです。

独学支援特訓コースは「確認テスト・個別指導・義務自習」のシステムがないため、すでに自学自習の習慣が身についている方におすすめといえるでしょう。

もちろん独学支援特訓コースでも武田塾の自習室は自由に使えるため、気分転換や集中できる環境で勉強したいという際は気軽に利用できます。

「授業をしない塾」は4つのシステムがあるからこそ実現できる

テストで100点を取った女子高生

日本初の授業をしない塾として有名な武田塾ですが、ここまで紹介した武田塾のシステムを確認すればどのような塾なのか理解できるのではないでしょうか。

武田塾では「授業はあくまでも『わかる』だけ」と捉えており、実際に『できる』ようになるためには自学自習に力を入れて『やってみる』ことが大切と考えています。

そして上記の『やってみる』『できる』を実現するために、今回紹介した4つのシステムによる勉強を行なうことで無駄なく効率的に学力をアップさせられるというわけです。

難関大学を目指す方も武田塾で正しい勉強法を身につければ逆転合格を狙うことも不可能ではないため、まずは無料受験相談をしてみてはいかがでしょうか?

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武田塾のシステムの特徴とコース別の特徴まとめ

武田塾には「宿題ペース管理・管理テスト・個別指導・義務自習」という4つのシステムが用意されており、必要なシステムに応じて以下のコースから選択します。

コース コースに含まれるシステム
徹底個別特訓コース 宿題ペース管理・管理テスト・個別指導・義務自習
個別管理特訓コース 宿題ペース管理・管理テスト・個別指導
宿題確認特訓コース 宿題ペース管理・管理テスト
独学支援特訓コース 宿題ペース管理

選択するコースによってカバーできる範囲が異なるため、自学自習に慣れていない方や初めての受験で何からすればいいかわからない方には「徹底個別特訓コース」がおすすめです。

ある程度自学自習する習慣が付いている方には、武田塾のコースのなかで最も人気の高い「個別管理特訓コース」が向いているでしょう。

まずはそれぞれのシステムやコースなどについて詳しく知るためにも、武田塾の受験無料相談を受けることをおすすめします。

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