予備校比較

【料金比較】四大予備校の授業料はここが一番安かった!

2019年10月26日 2024年11月14日

予備校に通う事を考えた時に、まず頭によぎるのが授業料などのお金の面ではないでしょうか?

大手予備校に通いたいけど、授業料が非常に高額で断念した方もいるのではないでしょうか?

実際に合格実績のある予備校に通うにはそれなりの授業料などがかかってきます。

今回は予備校に通うには嫌でもついてくる授業料をはじめとする教育費について4大手予備校を比較対象にして紹介していきます。

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四大予備校比較

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基本授業料の比較

今回取り上げる予備校は本サイトでも紹介している4大手予備校の

・武田塾

・東進ハイスクール・東進衛星予備校

・河合塾

・駿台

この4校を比較対象にします。

予備校にかかる料金は主に授業料、入学金に加え維持費や教材費や講習代ではないでしょうか?

まずはそれぞれの予備校でかかる基本料金から見ていきましょう。

武田塾の基本料金

まず初めに紹介するのは武田塾になります。

日本で唯一授業を行わない予備校であり、塾生には勉強への取り組み方を教えるといった教育法で数々の合格者を輩出してきました。

ではそんな武田塾の基本料金はどうなっているのでしょうか?

武田塾に関する記事一覧はこちら

武田塾でかかる費用

武田塾には授業がありませんが特訓と呼ばれる物が存在します。特訓の種類としては、

予備校に掛かる料金の内訳
  • 個別管理特訓
  • 宿題確認特訓
  • 独学支援特訓

の3種類と、小学生、中学生向けの完全指導特訓があります。

基本的には高校生だと上の3種類の中から好きな形態を選択することができ、どのコースを選択するかによって料金も変わってきます。

最安値でいうと、個別管理特訓sコースで週1回1科目2時間の特訓になり、個別管理特訓L3回で、6科目まで受講可能なものが最も高額となっています。

武田塾で受験生の一番王道のパターンである私大3科目の受講を希望した場合には年間で約50万円前後と言われています。

実は週7指導の武田塾

特訓の種類によって料金が異なり、それに対する支払い額は入塾時に把握できるため、追加料金がかかることはほとんどありません。

また特訓の回数はコースによって異なりますが、基本的に1週間分の勉強スケジュールを管理する塾なので実質週7の指導が受けられるようになっています。

受講するコースや科目数によってかかる料金は変わってきますが、週7の指導を受けられてこの料金になると、大手予備校の中では比較的安価な料金設定になっています。

武田塾の入塾金

武田塾の入塾金は他の予備校と大差はありません。

入塾前にも無料受験相談や体験入塾もおこなっています。また塾生以外が受講できる夏期講習や冬期講習の特別講習の際は入塾金は払わなくても受講できるのは嬉しいですね。

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緋翼の武田

武田塾はどの予備校よりも明朗快活なところがポイントだ!
特に季節講習はどの予備校も追加料金が発生してしまうが、武田塾では季節講習時期でも塾生がやることは同じなので追加料金は発生しないんだぞ!

武田塾の無料受講相談申し込みはコチラ

東進ハイスクール・東進衛星予備校の基本料金

ここ最近講師の林修のテレビ出演などで急激に人気を集め、予備校として成長を続ける東進ハイスクール・東進衛星予備校は基本的に対面授業は行っていません。

映像授業をメインにした教育方法で多くのフランチャイズ校も持っています。

対面授業でない分他の予備校と比べると授業料はどうなるのでしょうか?

東進に関する記事一覧はこちら

東進ハイスクール・東進衛星予備校にかかる費用

東進ハイスクール・東進衛星予備校は全国料金設定が統一されているので方式ホームページなどからでも簡単に料金の確認ができるようになっています。

東進ハイスクール・東進衛星予備校が現役の受験生におすすめしているコースの場合5つの講座を受講して模試費用などをすべて含めて料金は約43万円となっています。

追加で講座を受講する場合

先ほど紹介したのはあくまでもおすすめのコースの料金です。

苦手分野を集中的に勉強したいという場合には追加で講座を受講しなくてはならなく、その分料金は高くなっていくので講座のとりすぎには注意しましょう。

東進ハイスクール・東進衛星予備校の特訓本科コース授業料

東進ハイスクール・東進衛星予備校の高卒生向けの基本的なコースは特訓本科コースになります。

このコースの授業料は現役生のコースより高く設定されており、最安値で約67万円といった値段設定になっています。

また目指す大学によってはこの料金よりも高くなってしまう場合もあります。

東進ハイスクール・東進衛星予備校の入学金

東進ハイスクール・東進衛星予備校の入学金は現役生だと税込み約3万2千円となっています。

基本的にどの塾でも高卒生の入学金が高価になってしまうという傾向があり、東進ハイスクール・東進衛星予備校でも現役生が約3万円に対して高卒生の入学金は10万円と設定されています。

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翠翼の東進

東進は全国に1,000校舎以上展開しているけれど、本部直営は100校ほどでほとんどが東進衛星予備校というフランチャイズ校なのよ。
フランチャイズ校はその予備校が持っている元々のスタイルで授業を行っていたり料金が各校舎で異なることもあるのだから、詳しくは近くの東進衛星予備校に問い合わせてくださる?

「冬期特別招待講習」実施中!

東進の冬期特別招待講習では、高2生・高1生を対象とし、実際に東進で行われる授業を4講座無料で体験することができます!

有名塾の授業を見てみたい!東進の授業が自分に合っているか確認してみたい!という方はぜひ下記バナーより詳細をチェック!

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河合塾の基本料金

予備校と言えば河合塾の名前を挙げる人も多くいるのではないでしょうか?

創立以来成長を続け今では日本を代表する予備校にまで上り詰めました。

予備校界のトップといっても過言ではない河合塾ですが、その基本料金はどのようになっているのでしょうか?

河合塾に関する記事一覧はこちら

河合塾でかかる費用

河合塾は様々なレベルの塾生の、細かいレベル設定に応えるために非常に多くのコースが存在しています。

例えば、東大合格専門に目指すコースや高認生を対象にしたコースなど目的を明確にしたコースから、目標は決まっていないが基礎からしっかりやりたいという要望まですべてに応えられるような様々なコースが展開されています。

このように幅広いレベルのコースがある河合塾ですが、今回は特に人気の高い現役生を対象にした高校グリーンコースと高卒生を対象にした大学受験科でかかる基本料金について紹介していきます。

河合塾の高校グリーンコース

まずは高校グリーンコースでかかる料金ですが、1科目180分の教科を1科目だけ受講すると月々約2万1千円になります。

しかし一般的には3教科を受講することになるので、月々約6万円を超える授業料が必要になってきます。

年間約60~80万円の計算になります。

河合塾の大学受験科

高卒生を対象にしている大学受験科の料金ですが、志望する大学によっても大きく異なってきます。

理系文系で大きく授業料が変わってきますが、今回は理系私立大学を目指すコースで料金紹介していきます。

まず河合塾の大学受験科は基本的に志望大学を決めるとその大学に的を絞った受験対策が行われます。

ちなみに入塾時には「認定」と呼ばれる受講資格が必要になります。

1講座ごとの料金プランは紹介されていないのでいくつかの講座が初めからセットになっている形だと思われます。

理系私立大学を目指すコースでは年間70~90万円の費用が必要になってきます。

この20万円の差は志望大学によって大きく変わってきます。

河合塾の入塾金

河合塾の入塾金は高校グリーンコースで約3万円、大学受験科に至っては約10万円かかります。

インターネットから申し込むと両コース共に入学金は半額となるので非常にお得です。

また家族が河合塾生やに過去に河合塾の模試を受けたことがあるといった一定条件を満たす場合も半額になるので、詳しくは河合塾ホームページを見てみましょう。

また、学校法人となる河合塾は、大学受験科に入塾後は通塾に使う公共交通機関での定期券が購入可能になります。※本科生のみ対象

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蒼翼の河合

予備校と言えば河合塾じゃ!全統模試も河合塾のものを受験する人がほとんどであろう?
そうであろう?じゃからな、他の予備校料金を比較する時は河合塾の料金をベースとすることを許してやろう!

河合塾の公式サイトはコチラ

駿台の基本料金

予備校といえば河合塾と共に真っ先に名前が挙がる駿台は日本の最大手予備校の1つでしょう。

他の塾と比較しても、難関大学への合格実績が非常に高く、優秀な生徒が多く在籍している塾といっても良いでしょう。

また理系に強い傾向があり、医学部を目指す生徒も多く駿台に入塾しています。

駿台予備校に関する記事一覧はこちら

駿台でかかる費用

駿台では多くのコースがありますが、コースごとに料金がはっきりしていて保護者からすると目安が理解しやすいようになっています。

1科目で年間約17万円の授業料がかかり、それに演習費用などがプラスされる国立大学志望のコースで計算すると年間約65~80万の費用がかかることになります。

細かいコースごとの詳細は直接問い合わせることをおすすめします。またこの授業料に教材費も含まれています。

さらに駿台も河合塾同様で入校後は通学に使う公共機関での定期券が購入可能になります。

目指す大学で大きく授業料が変わる

駿台ではコースごとに料金は固定されていますが、やはりレベルの高い大学を目指すとなると、追加で別のコースを受講しなければいけなくなります。

特に医学部などを目指すとなると多くのコースを追加することになり、結果的に授業料が高くなってしまいます。

受講するコースを選ぶ際には料金を良く見て両親と相談しながら決めていくことをおすすめします。

駿台の入学金

駿台の入学金は高卒生の方だと10万円がかかります。しかし現役時代に駿台に在籍していた方だと、入学金は全額免除になります。

現役生の方は3万円の入学金がかかりますが、季節のキャンペーンやサービス期間に入学すると免除される場合もあります。

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藍翼の駿台

高いレベルを維持したい、目指したいのなら駿台に任せておけばよいのだよ。
特に理系に強いのだから医学部や難関大学の理学部を目指すなら駿台が一番に決まっているさ。料金?当然だが難易度が上がるにつれて高くなるけれど、文系学部と理系学部の難易度の違いを考えれば当然だと思うのだよ。

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予備校でかかる追加料金

ここまで各予備校の基本料金を紹介してきましたが、年間の授業料だけなら想像よりも安いと感じた方も少なくないのではないでしょうか?

しかし予備校では基本料金以外にも夏期講習や冬期講習を受講したりすると多くの追加料金が発生します。

ここからは各予備校で1年を通してかかる追加料金を紹介していきます。

武田塾の追加料金

授業料だけ見ると4大予備校の中でも安い部類に入る武田塾ですが、通常の授業料が安い分特別講習などで高額の授業料を請求されそうで不安と考えてしまいますよね。

では武田塾でかかる追加料金はどうなっているのでしょうか!

武田塾は追加料金がかからない

武田塾では先ほど紹介しましたが、通常の授業が週7の指導なので追加で講習等を受講する必要がありません。

また夏期講習や冬期講習といった特別講習も塾生外を対象には行いますが、塾生を対象には行っていないので、夏期講習や冬期講習といった特別講習で追加料金が発生することはありません。

通常の授業料も安く特別講習などで追加料金も一切かからない破格の設定になっていますね。

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東進ハイスクール・東進衛星予備校の追加料金

映像授業をメインに行う東進ハイスクール・東進衛星予備校は通常の授業料は比較的安めの設定になっていましたが、特別講習での追加料金はどのようになるのでしょうか!

追加料金も比較的安い

東進ハイスクール・東進衛星予備校の特別講習は1講座約1万5千円で受講することが可能になっています。

また同時に受講できる数も少なめに設定されているため、約5万円ほどで特別講習を受けることができます。

また夏期講習や冬期講習は東進ハイスクール・東進衛星予備校の授業を多くの人に受けてほしいといった目的で行っているので、高校1,2年生を対象にした無料で受けられる講座もあります。

東進ハイスクール・東進衛星予備校の追加料金合計すると年間約12万円くらいの追加料金がかかるということになります。

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河合塾の追加料金

日本を代表する予備校だけあって通常の授業料は少し高めの河合塾ですが、塾生外からも多くの受講者がいる河合塾の夏期講習や冬期講習は有名ですよね。

では河合塾では夏期講習や冬期講習といった特別講習を受講すると、どのくらい追加料金がかかるのでしょうか!

質に見合った追加料金

日本を代表する予備校である河合塾の特別講習は質が高く塾生外からの人気も非常に高いです。

基本高校3年生の受験生には4講座以上の受講が勧められます。その料金としては、塾生だと1講座約1万7千円、塾生外だと1講座万8千円になり、その他の費用を加えると約8万円ほどが特別講座一回の追加料金になってきます。

最低でも夏期講習と冬期講習があるので年間16万円以上の追加料金がかかることになります。

駿台の追加料金

駿台は他の予備校と違い50分という短い時間なので今まで予備校に通ったことのない人でも比較的授業に慣れやすく、特別講習には駿台生以外にも多くの受験生が参加します。

そんな駿台の特別講習ですが、追加料金はどのようになっているのでしょうか?

入会金と受講料が追加料金

駿台の特別講習では入会金の4100円に受講料を加えた料金が追加料金として必要になります。

受講する講座の数などによって料金は大きく変動しますが最安値で7万円ほどになり、駿台の推奨する8講座を受講すると約18万円になります。

レベルの高い生徒が多く在籍し、質の高い授業のため料金も非常に高価な設定になっていますね。

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どの予備校が一番安い?

ここまで各予備校でかかる様々な費用を紹介してきましたが、どの予備校が一番安くなるのでしょうか?

やはり対面授業を行う河合塾と駿台が高めの価格設定になっているように感じましたが、1年間でかかる費用はどうなっているのでしょうか?

各予備校で現役生が1年間通うために必要な費用を比較対象に4大予備校最安値を紹介していきます。

一番安いのはここだ!

年間でかかる費用が一番安い予備校は、夏期講習や冬期講習などの特別講習で追加料金が発生しない武田塾になります。

年間平均50万ほどで済むその安さには驚きですね。またこの値段で週7の指導が受けられるのはかなり破格ではないでしょうか?

無料体験などで武田塾の勉強方が自分に合うと思った方は迷わず入塾してもよさそうですね。

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その他予備校の比較

武田塾に続いて2番目に安くなったのが東進ハイスクール・東進衛星予備校です。通常授業料と特別講習の費用を見ても河合塾と駿台に比べると比較的安くなっていますね。

年間約65万円ほどの計算になります。

その後は河合塾が年間平均約85万円ほどで続き、駿台は95万円ほどの料金で4大予備校の中では最も料金が高いという結果になりました。

4大予備校の授業料はここが安いまとめ

ここまで4大予備校の料金について紹介してきましたがいかがでしたか?

各予備校コースによって料金は大きく変わりますが1年間で大体どれくらいの費用がかかるか理解していただけたのではないしょうか?

基本的に対面授業を行わない2校に料金面では軍配が上がりましたが、もちろん予備校選びは料金だけで選ぶものではないです。

この料金も踏まえたうえで自分に一番合っているスタイルの予備校に通うことが受験を成功させる近道になるでしょう。

料金も非常に大切ですが、予備校を決める前には無料体験などでしっかりと塾の雰囲気などが自分に合っているかを確認してから決めるようにしましょう。

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