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駿台の冬期講習の特徴とは?講座内容や受講料も併せて解説

2023年08月07日 2024年04月02日

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入試が目前に迫ると最後の追い込みをかけるために、塾・予備校で開催される冬期講習に参加したいと考える学生さんもいるのではないでしょうか。

駿台でも毎年「冬期講習・直前講習」を行なっているため、申し込みを検討している場合はどのような講習内容なのかという点や、申込方法・受講料など事前に知っておきたいところです。

そこでこの記事では駿台冬期講習の特徴に加えて、講座内容や受講料などについて解説していきます。

駿台冬期講習とは?どのような特徴がある?

授業を受ける高校生たち

冬期講習や直前講習はさまざまな塾・予備校で開催されていますが、そのなかでも駿台の冬期講習にはどのような特徴があるのでしょうか?

駿台冬期講習の特徴としては、おもに以下の6つが挙げられます。

・限られた時間内で最大の効果を生む集中講義
・「冬期講習+直前講習」の組み合わせによる完璧な直前期対策
・集中力を持続させるための50分授業
・無駄な労力を最大限に省くための座席指定制
・確実に受験生を合格に導くベテランぞろいの講師陣
・志望大学の入試傾向に即応した無駄のない体系的なテキスト

まずは、それぞれの特徴について確認していきましょう。

特徴①限られた時間内で最大の効果を生む集中講義

駿台の冬期講習は原則1講座600分(50分×12)の設定となっており、この余裕のある授業時間によって他校では真似できない充実した内容と良質な講義を実現しています。

また短期間で集中学習をしたいという学生さんに対しては、クリスマス会期や元旦会期を中心とした「要点短期集中コース(6時間・3時間)」を利用することも可能です。

特徴②「冬期講習+直前講習」の組み合わせによる完璧な直前期対策

駿台では冬期講習に加えて直前講習も開催しており、両方の教科を合わせると全部で約300教科あります。

冬期講習・直前講習それぞれに「レベル別講座」「センター対策講座」「大学別対策講座」など充実の講座が用意されているため、学生さんそれぞれに最適な学習を受けることが可能です。

また冬期講習・直前講習それぞれの講座同士が密接にリンクしているため、組み合わせて受講することで相乗効果によって学力を高められるようになっています。

特徴③集中力を持続させるための50分授業

他校の季節講習では1単位の授業時間が90分・100分と長時間の設定になっているところが多い一方で、駿台では集中力を持続されるのに最適な50分設定です。

そのため現役の学生さんでも学校での授業と同じ感覚で受講でき、集中を切らすことなく学習に取り組むことができます。

特徴④無駄な労力を最大限に省くための座席指定制

他校では席取りをするために早めに校舎に行かなければならないということが起こりがちですが、駿台では全講座共通して座席指定制です。

そのため早めに校舎に行かなくて済むため余裕を持って授業に臨むことができ、勉強とは関係ないところに労力を割く必要がありません

また座席に関しては、公平を期すために会期中に席替えを行います。

特徴⑤確実に受験生を合格に導くベテランぞろいの講師陣

駿台の冬期講習では幅広い学識や受験のノウハウ・的確な授業法に加えて、魅力的な人間性を持ち合わせた講師陣が講座を担当します。

授業中の質問はもちろん効果的な学習法などを親切ていねいに教えてくれるため、わからない問題や疑問点を残さずに学習を進めることが可能です。

特徴⑥志望大学の入試傾向に即応した無駄のない体系的なテキスト

駿台冬期講習の各講座で使用するテキストは分野・設問形式はもちろん、大学別の最新の入試傾向も徹底的に分析・研究されたものになっています。

実際に駿台に通っていた先輩たちからは「受験勉強は駿台のテキストだけで充分」という声もあり、駿台の合格実績も相まってテキストの完成度が高いことが伺えるでしょう。

駿台冬期講習で受けられる講座の内容とは?

問題の解説を聞く女子高生

駿台の冬期講習で受けられる講座には、大きく分けて以下の6つがあります。

駿台冬期講習の講座
レベル別講座+分野別講座 CORE(基幹)講座
オリジナル講座
ハイグレード(HG)徹底強化講座
共通テスト対策講座
大学別対策講座
医系対策講座

駿台冬期講習のなかでも特徴的なのが「CORE(基幹)講座」「オリジナル講座」「ハイグレード(HG)徹底強化講座」の3講座です。

CORE(基幹)講座は各教科の核となる講座であり、苦手科目から得意科目まで幅広く対応しているため、冬期の間に底上げしておきたい科目を受講するとよいでしょう。

オリジナル講座は特定講師によって実施される講座を指し、講師オリジナルのノウハウがふんだんに盛り込まれた講座になっており、CORE(基幹)講座と組み合わせることでよりハイレベルな学習を実現します。

ハイグレード(HG)徹底強化講座は頻出分野や特殊な出題形式の問題を対策していく講座となっており、駿台ならではの余裕のある授業時間でしっかりと学力アップを図ることが可能です。

駿台冬期講習の受講料はどれくらいかかる?

コインと豚の貯金箱

駿台冬期講習の受講料は選択する講座やコマ数によって異なり、さらに高1・2生と高3・卒生でも料金に違いがあります。

また一般生か駿台生かによっても受講料が異なるため、事前にしっかりと費用面について確認しておくとよいでしょう。

ここからは、駿台冬期講習にかかる受講料について解説していきます。

【高1・2生】駿台冬期講習の受講料

まず高1・2生の冬期講習600分(50分×12)講座の受講料は、以下のとおりです。

講座数 授業時間数 一般生 駿台生
1 50分×12 22,500円 22,000円
2 50分×24 45,000円 44,000円
3 50分×36 67,500円 66,000円
4 50分×48 90,000円 88,000円

1講座あたりの加算額は駿台生で22,000円、一般生で22,500円となっており一般生のほうが500円分高くなっています。

学生さんそれぞれの必要な講座数に応じて、22,000円もしくは22,500円ずつ加算されていく仕組みです。

【高3・卒生】駿台冬期講習の受講料

続いて高3・卒生の駿台冬期講習600分(50分×12)講座の受講料は以下のようになっています。

講座数 授業時間数 受講料
3 50分×36 69,000円
4 50分×48 92,000円
5 50分×60 115,000円
6 50分×72 138,000円

高3・卒生に関しては1講座あたりの加算額は23,000円となっており、受講する講座数によって受講料が高くなります。

また2023年度の高3・卒生向け冬期講習の受講料は、昨年と比べると200〜1,000円ほど価格が上がっているため、上記の受講料はあくまで参考として確認してください。

駿台冬期講習の特徴や講座内容・受講料まとめ

駿台冬期講習の特徴としては、以下のようなものが挙げられます。

・限られた時間内で最大の効果を生む集中講義
・「冬期講習+直前講習」の組み合わせによる完璧な直前期対策
・集中力を持続させるための50分授業
・無駄な労力を最大限に省くための座席指定制
・確実に受験生を合格に導くベテランぞろいの講師陣
・志望大学の入試傾向に即応した無駄のない体系的なテキスト

入試が目前に迫る時期だからこそ無駄を省いた内容になっており、さらに集中を持続させながら学習に取り組むことができるでしょう。

また駿台の冬期講習では「レベル別講座+分野別講座」「共通テスト対策講座」「大学別対策講座」「医系対策講座」に加えて、「CORE(基幹)講座」「オリジナル講座」「ハイグレード(HG)徹底強化講座」が用意されており、学生さん1人ひとりが必要な講座を選択して学力アップを目指すことが可能です。

受講料に関しては1講座あたり22,000〜23,000円となっており、実際に申し込む講座数によって料金が加算されていく仕組みになっています。

冬期講習は最後の追い込みをかけるのに最適な講座ではありますが、大事な時期ということもあり選択する講座は見誤りたくないところです。

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