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武田塾の合格実績は?通塾する生徒の特徴を徹底調査!

2023年04月10日 2025年05月28日

武田塾では、これまで予備校や学習塾とは「授業を提供する」場所だと思われていた常識を覆し、「自分で勉強する力」を養う「授業をしない」塾として急成長を遂げてきました。

しかし、授業をしない塾で、生徒達は本当に成績は上がるのでしょうか。

ここでは、武田塾の合格実績から通塾する生徒たちの偏差値がどれくらい伸びたのか、またどんな生徒たちが武田塾に通っているのかをご紹介します。

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四大予備校比較

武田塾,合格実績,イラスト

武田塾は授業をしない塾として全国に校舎を構えている日本初の学習塾です。

武田塾では、従来の塾や予備校が行っている集団授業や個人授業は、非効率な勉強方法ではないか?と考えています。

そんな武田塾では、自学自習という学習方法を取り入れ、多くの生徒を志望校に逆転合格させたり偏差値の大幅アップを叶えてきました。

そこで今回は、武田塾の合格実績はどのようになっているのか、また生徒の偏差値レベルや特徴についてご紹介していきます!

武田塾の合格実績は?

全国に380校以上展開している武田塾。

まずは、公式HPで公表されている合格体験記から、合格実績のある大学をまとめてみました。

過去の武田塾の合格実績
  • 【難関国公立大学】
    東京大学、大阪大学、名古屋大学、神戸大学、東京外国語大学、東北大学、筑波大学、横浜国立大学、東京農工大学、金沢大学など他多数
  • 【難関私立大学】
    慶應義塾大学、早稲田大学、国際基督教大学、明治大学、青山学院大学、上智大学、中央大学、立命館大学など他多数
  • 【医学部】
    奈良県立医科大学、埼玉医科大学、神戸大学医学部、大阪大学医学部、徳島大学医学部など

武田塾は全国の有名難関大学の合格実績数が多い学習塾です。

旧帝大の合格実績数から見ても、武田塾には確実に成績を伸ばす教育方法があることが分かります。

また、2025年最新の合格実績にも、難関国公立大学の他にも慶應義塾大学や早稲田大学といった難関私立大学、奈良県立医科大学や京都府立医科大学といった医学部への合格実績が多く見られます。

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緋翼の武田

難関大学、国立医学部合格…さすが武田塾!これは何か秘密があるに違いない!

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医学部や推薦入試対策も

また、上記の有名大学以外にも歯学部や獣医学部、薬学部の合格実績も多数あるようです。

合格者の中には、推薦入試に合格した人も多く、体験談などからも武田塾では面接練習や小論文の対策にも力を入れていることが分かりました。

医学部を目指している方は以下の記事もご参照下さい。

【医学部合格を本気で目指すなら】医系学部進学専門の武田塾医進館へ

武田塾に通う生徒の偏差値レベル

ここまで、武田塾には難関校の合格実績が多くあることをご紹介してきましたが、武田塾の生徒は最初から高い学力を身に着けていた訳ではありません。

入塾時は低い偏差値でも、武田塾の「授業をしない」指導と本人の努力によって、逆転合格を果たしています。

ここからは武田塾に通っていた生徒の入塾時の偏差値と、合格校をご紹介します。

武田塾の公式HPから、武田塾入塾時の偏差値と合格実績を一部抜粋してみました。

武田塾入塾時の偏差値と合格実績

入塾時の偏差値 合格実績
50 早稲田大学(商、教)、明治大学(商)
41 慶應義塾大学(法、文)、青山学院大学(法)
55 早稲田大学(教)、立教大学(法)、学習院大学(法)
55 早稲田大学(文、商)
60 慶應義塾大学(文)、明治大学(文)、中央大学(文)
30 筑波大学(体育)
36 慶應義塾大学(総政)

偏差値30だったHさんは、なんと高校3年生の7月の時点で偏差値30だったそうです。

そこから筑波大学に行けるなんてドラマみたいで勇気が湧いてきますね。

偏差値を記録していない体験談の中にも多くの人が「クラスで最下位だった」とか「全国平均を下回っていた」と言いながら、早稲田大学に入学できていたりします。

まさに「偏差値30からの逆転合格」を経験した生徒が沢山いました!

合格実績だけを見るとハイレベルな生徒だけが通っているように感じますが、武田塾に通いだしてから偏差値を上げたという人も多いようですね。

武田塾に通う生徒の特徴

武田塾に通う生徒のレベルを偏差値からみると偏差値30~60の生徒が多いです。

では、そんな武田塾に通う生徒には、どのような特徴があるのでしょうか。

体験談を通じて見えてくる、武田塾に通う生徒の特徴をみていきましょう。

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緋翼の武田

偏差値30~60と幅広い範囲の生徒が通っているんだ!それぞれのレベルに対応した指導をしてくれるということだな!

武田塾の生徒の特徴1:自己管理能力に自信が無い

武田塾の生徒の特徴として、もともとは自己管理能力に自信が無かった生徒が多いことが挙げられます。

武田塾では、入試日から逆算して、今日勉強することを「1日単位」「1週間単位」「1ヵ月単位」で提案してくれかつ進捗も管理してくれます。

更に志望校に合わせて、定期的に行われる確認テストでの目標点数を引き上げたりと一人一人に合わせたサポートがとても手厚いです。

そのため、自己管理能力に自信が無い人であっても計画に合わせてコツコツと学習を行うことができるのです。

「自分で勉強していくペース」を管理してもらえることも良かったという声が多く、武田塾の指導方法がとてもハマったことで確かな合格実績を実現していることがわかります。

武田塾の生徒の特徴2:大人数の授業では成績が伸びなかった

「授業を受けているだけで点数は上がらない」と気付き武田塾を選ぶ人も多く見られました。

ある生徒は、なんと医学部専門の予備校で2年も浪人し、武田塾に入塾し無事に医学部への合格実績を収めました。

【武田塾合格体験記】慶應義塾大学総合政策学部に合格
「大手予備校に通っていましたが、授業の内容が全く理解できず、自習もほとんどしていませんでした。さすがにヤバイと思っていた時に、本屋で塾長の逆転合格の本を見つけ、考え方に共感したため、受験相談を申し込みました。」

武田塾の生徒の特徴3:自分のペースで学習したい

武田塾は集団で授業を行うことがないため、生徒一人ひとりのペースに合わせて学習を進めることができます。

理解できている内容であればどんどん進めていき、つまづいたところではゆっくり時間をかけて理解することが可能です。

そのため、普段の授業のスピードが遅く感じてもどかしく思っていた人や、逆に授業が速くてついていけないと悩んでいた人など、自分のペースで学習したいという生徒が武田塾には多く見られました。

慶應義塾大学への合格実績を収めた生徒からは、他の塾のペースが合わないと感じたことが武田塾へ入塾したきっかけであるという声も聞かれました。

【合格体験記2023】慶應義塾大学商学部合格!数学12点からの大逆転!
「塾(大手予備校)に入塾すると、数学のカリキュラムについていけないと感じ、武田塾なら「得意な教科は演習」「苦手な教科は基礎から」と自分の学習状況に合わせて勉強を進めることができるため、入塾しました。」

武田塾の生徒の特徴4:推薦入学を狙っている

武田塾では推薦入学を目指す生徒へのサポートが手厚く、合格者も多いです。

面接練習のためのコースの指定はありませんが、各講師の方達が交替で面接練習をしてくれるなど先生たちの温かさが伝わってきます。

小論個別指導特訓では、わかりにくい小論文の採点基準を明確にできるように意識させることで「どんな風に書いていけばよいのか」の手法が理解できると好評です。

【2024合格体験記】一般も見越して勉強に励み、推薦で筑波大学合格!【推薦入試】
「推薦入試の対策の小論文と面接も練習していただいたおかげで、自信を持って取り組むことができました。」

難関大学への合格実績実現の理由とは?

勉強している手元

自学自習が基本スタイルである武田塾が難関大学の合格実績を数多く出している理由とは何なのでしょうか?

以下では、武田塾の持つ強みや特徴を紹介し、その理由を解き明かしていきます。

自学自習

ハイレベルな合格実績の理由1つ目は「自学自習」の勉強スタイルです。

武田塾は生徒それぞれにあった参考書で自学自習を進めていくのですが、必ず参考書を最初から最後まで使い切るように指導しています。

参考書の1部分だけを使ったり何となく8割くらい使って次の参考書に移るということはさせず、頭にインプットされるまで一冊の参考書をやりこむのが特徴です。

自身に合ったレベルの参考書を完全にマスターすることで、知識や情報の抜け落ちを防ぎ、着実に学力を上げることができます。

担当講師による徹底的な管理

武田塾が難関大学の合格者を多く輩出している理由の2つ目は、「担当講師による徹底的な管理」です。

武田塾は、生徒が自学自習をより効率良く行うために、各校舎の担当講師が生徒1人ひとりを徹底的に管理しているのも特徴です。

武田塾で勉強する教科や学習範囲・時間などを講師と相談しながら細かく決めることで勉強以外の無駄な時間を全て省くことができ、勉強だけに集中することができます。

また、生徒は帰宅する時に、講師にその日の進捗を報告するため、講師が担当する生徒の学習状況を常に把握しているのも嬉しいポイントです。

上記のように徹底管理されたシステムがあることで、自己管理能力が低い生徒であってもモチベーションをも持って自学自習を続けることができるのです。

確認テスト

武田塾のシステム「確認テスト」も、難関校の合格者を多く輩出していることに繋がっています。

武田塾では、生徒が勉強した内容を理解・活用できているか確認するために1週間に1度確認テストを行っています。

確認テストは、普段から自学自習ができているかのチェックにもなるため、生徒はサボることなく確認テストに向けて1週間集中して勉強をすることが可能です。

その他にも、担当講師たちのサポートによって多くの生徒が偏差値の大幅アップや志望校合格などの目標を達成しています。

武田塾で成績が伸びる生徒の特徴は?

武田塾への入塾が向いている生徒の特徴が分かりましたが、入塾後に成績が伸びる生徒にはどんな特徴があるのでしょうか。

難関校への合格実績を収めた生徒には、以下のような特徴が挙げられます。

自習室の利用率が高い

武田塾で成績が伸びる生徒の特徴1つ目は、武田塾の設備である自習室の利用率が高いことです。

自習室の利用をすることで、スマホやテレビといった誘惑がない場所での学習習慣をつけることができます。

また、勉強内容に分からない点があった際にすぐに質問をしたり、志望校に関しての相談ができるといったメリットも関係しているようです。

武田塾に入塾した際は自習室を積極的に利用しましょう。

確認テストの完成度が高い

武田塾のシステムとして「確認テスト」を紹介しましたが、この完成度が高いことも武田塾で成績が伸びる生徒の特徴です。

特に、難関大学への合格実績を実現した生徒の多くは確認テストがほぼ満点に近かったようです。

まずは目の前の勉強をしっかりと完璧にしてから学習を進めていくことが重要なんですね。

自分で課題を探して勉強している

自学自習が基本である武田塾で成績を伸ばすためには、自ら課題を探して勉強していく姿勢が重要となります。

目標に向けてどうしたらよいのか?を積極的に考えて相談できる生徒は、どんどん成績を伸ばしていくことが期待できます。

逆に言うと、受け身で学習するタイプの生徒はあまり向いていないと言えるでしょう。

難関校への合格実績を収めるためには、武田塾のシステムを上手く活用し、自身の学習スタイルを確立させることが重要となるでしょう。

武田塾の合格実績や通塾する生徒の特徴|まとめ

いかがでしたでしょうか。武田塾は、自学自習ベースのスタイルでありながらも、多くの難関大学合格実績を収めていることが分かりました。

また、通われている生徒の中にはもともと偏差値が低かったという方も多く見られましたが、武田塾の指導方法との相性が良かったことで大幅な成績アップを実現できたようです。

自分のペースで学習を進められることが大きな魅力でもあるため、学習に対しての意思がはっきりしている人は特に向いているでしょう。

そんな武田塾では、無料受験相談を行っており、志望校合格のための悩みや方針の相談をすることができます

無料受験相談では参考書ルートをもらうことができ、自身に合った学習法へのアドバイスを受けることも可能です。

また、相談した結果独学が向いていれば無理に受講を進められることはなく、自学自習に慣れていない方や武田塾のスタイルがあっている方にのみ入塾を勧める形となっていますので、気になった方はまず無料受験相談に行ってみるのが良いでしょう。

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