東進の合格実績2023年度版！実績の基準や合格者の声を紹介

大学受験を控えている学生やその親御さんのなかには志望校の現役合格を実現するために、東進ハイスクールや東進衛星予備校を利用しようか検討している方もいるのではないでしょうか。

東進はメディアでも頻繁に見かける林修先生を筆頭に実力派の講師陣が揃っているため、学力アップが期待できますが合格実績についてはどうなのか気になるところです。

そこでこの記事では2023年度の東進の現役合格実績に加えて、東進の実績の基準や合格者の声などについてまとめました。

東進の現役合格実績【2023年度版】

まずは2023年度に東進から排出された東大や国公立の医学部、旧七帝大などの合格実績について紹介していきます。

東進に入会しようか迷っている方は、合格実績から「学力アップできるかどうか」「志望校に合格できるかどうか」といったことを確認して入会の判断材料にしてください。

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東進から排出された東大現役合格者数845名

東進から排出された2023年度の東大現役合格者数は845名となっており、5年連続の800名超を達成という合格実績です。

東大現役合格者のうち2.8人に1人が東進生であり、東進生の現役占有率は全体の36.9％と高い数値になっています。

「サンデー毎日(2023年4月9日号)」によると東大合格者を対象としたアンケートに回答した学生のうち、59.2％が東進生ということがわかっており東進のレベルの高さが伺えるのではないでしょうか。

東大現役合格生の内訳は、以下のとおりです。

東進から排出された国公立医・医現役合格者数1,064名

2023年度の医学部の合格実績は過去最多の1,064名で、日本一の合格実績を更新しました。

過去2年間の合格者数は2021年度が987名で2022年度が1,032名となっており、2022年度の1,032名から＋32名となり103.1％アップです。

大学別の現役合格実績について、以下の表にまとめました。

東進から排出された旧七帝大＋α現役合格者数4,703名

2023年度の旧七帝大＋東工大・一橋大・神戸大の現役合格実績は4,703名となっており、2021年度は4,366名、2022年度は4,612名で2022年度から＋91名となり101.9％アップです。

以下の表にまとめた現役合格を果たした大学のうち、京都大学・北海道大学・東北大学・名古屋大学・九州大学においては過去最多の合格者数を叩き出しています。

また2023年度の全国公立大学の合格者数に関しては17,154名とこちらも過去最多となっており、2021年度は16,434名、2022年度は16,502名で2022年度から＋652名となり103.9％アップです。

東進はその他有名大・難関大の合格実績も豊富！

東進では上記で紹介した大学以外の有名大・難関大の合格実績も豊富にあり、早稲田大学や慶應義塾大学をはじめとした多くの大学で昨年よりも多い合格者数を出しています。

大学ごとの合格実績と昨対比について、以下の表にまとめました。

進学塾や予備校選びで迷っている方も上記の合格実績を見れば、東進を第一候補として検討せざるを得ないのではないでしょうか？

東進は難関大学合格率最多！？

東進が設けている合格実績の基準とは？

さまざまな塾・予備校が毎年合格実績を出していますが、実績の基準がわからないケースがほとんどのため数字の信ぴょう性を疑ってしまう方もいると思います。

その点、東進に関しては合格実績の基準について明記しているため、東進の合格実績が確かなものだと判断することが可能です。

そこでここからは、東進が設けている合格実績の基準について解説していきます。

基準①現役生のみの合格実績

東進の合格実績は、現役生のみの実績で高卒生を含まないことが基準の1つです。

現役生と高卒生では部門が異なり提供する指導内容も異なるため、その現役生と高卒生の合格実績を合算して公表してしまうと実績を見た生徒や保護者からの誤解を招く恐れがあるというのが、高卒生を含まない理由といえるでしょう。

週刊誌などの高校別合格実績でも現役生の内訳を記載していますが、現役生中心の東進では現役の合格実績のみを公表しています。

基準②講習生や模試生は含まない

東進の合格実績は東進生として入学手続きを行ない、通期講座1講座分以上にあたる教育サービスを受けた生徒が対象となっているため、講習生や模試生は含みません。

短時間の講習を受けただけの合格者を予備校の実績とすることは適切ではないため、東進では講習生の合格実績を含めないようにしています。

以上のことから東進の合格実績は、「東進生としての入学手続きを行なっている」「通期講座1講座以上にあたる教育サービスを受けている」生徒のみを対象とした厳格な数字というわけです。

基準③高1や高2時にのみ在籍した生徒は含まない

東進の合格実績基準では当該年度の高3時に在籍した生徒のみを対象とし、高1・高2時にのみ在籍した生徒は含まないことになっています。

また東進の現役合格実績は、東進ネットワーク生(東進ハイスクール・東進衛星予備校・早稲田塾)の現役生のみ、高3時在籍者のみの合同実績です。

基準④4月1日以降に判明した合格者は計上しない

東進では合格実績の確定の締め切りを3月31日とし、4月1日以降に判明した合格者は計上しませんが、1人で複数合格した場合はそれぞれの合格者数に計上されます。

なお東大や旧七帝大、各都道府県を代表する国立大学、医学部、早慶など難関私大における東進の現役合格実績は、Webサイトやパンフレットなどで公表している予備校のなかで最大です(2022年JDnet調べ)。

現役合格者の声をもとに東進の評判をチェック

ここからは、以下の現役合格者の声を参考に東進の評判を解説していきます。

まずは、いくつかピックアップした現役合格者の声をご覧ください。

東進では過去問10年分を添削してもらえる講座や、現代文の記述問題の解き方を論理的に学べる林修先生の講座など多種多様な講座が用意されており、1人ひとりの学力や必要な学習に応じて選択できるようになっています。

また模試が頻繁にあるため自身の現在の学力や苦手箇所を確認できるだけでなく、その模試の結果をもとに今後の復習にも活かすことが可能です。

実力講師陣による個性的でユーモアあふれる授業は受験生たちの心を掴み、おもしろくもわかりやすいとして高い評価を得ています。

2023年度東進の合格実績と実績の基準・合格者の声まとめ

2023年度の東進の合格実績について、以下にまとめました。

このほか全国公立大学の合格者数に関しては17,154名と過去最多となっており、難関大学などでも前年以上の現役合格者数を排出しています。

また東進では合格実績の基準を公表しており上記は信ぴょう性のある数字のため、東進への入会を検討している方にとっては良い判断材料になるはずです。

現役合格者の声からも東進のレベルや評判の高さが伺えるため、「確実に学力アップを図りたい」「難関の志望校に現役合格したい」という目標がある方は、東進の講座を受講してみてはいかがでしょうか？

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