コラム

英検スコアが利用できる!大学受験の賢くスムーズな乗り越え方

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みなさんは大学受験に向けてどのように準備を進めていますか?
早い時期から取り組もうと考えている人、部活を頑張ってきて今から巻き返したい人、それぞれだと思います。

出願に向けて、「一般」か「推薦」か、それとも「総合型」か、大学受験の方法についても考えなければならず、不安がつのるばかりだという人もいるでしょう。

そこで今回は、頑張るみなさんに【英検スコアを試験に活用する】とっておきの裏技を紹介します。上手に使えば、大学受験の負担を減らすことが可能です!

「英検を受験したことがある」
「少しでもメリットがあるなら試したい」

という方はぜひ参考にしてみてください。

【メリット色々】大学受験を制する英検スコア

ユニオンジャックとアメリカの国旗模様の雑貨

大学受験当日を万全の体制で迎えるため、今日からすぐに計画できる英検スコアの入試利用方法をお伝えします。

「これから英検を受験しよう」
と考えている人や
「受験日までのゴールが遠くて勉強のやる気が思うように出ない」
と悩んでいる人は、ぜひ以下の活用法を知ったうえで英検に挑戦してみてください。

英検の活用法|①英語試験免除

英語試験免除は1番よく耳にする、広く知られたメリットです。

大学受験前に英検に合格しておくと、当日の試験で7、8割の点数を取ったのと同じまたは満点扱いで試験免除になり、その際の基準は高校卒業程度の英語力があるとされる、2級以上を基準としている大学が多いです。

英語が免除になると受験科目が1つ減るようなものなので、早い時期から英検対策をしておけば、心理的負担をかなり減らすことができます。

大学受験まで、まだ時間に余裕がある高1・高2生にとっては、試す価値がおおいにある活用法です。また、「学習の過程で英語力の地盤が固まっていく」という嬉しい副産物もあります。

ただし、2年以内に合格した級およびスコアしか使えないので、高1生は英検を受ける時期を慎重に考える必要があります。

英検の活用法|②出願条件

出願条件として、一定レベル以上の英検合格を課している大学があり、この場合はそもそも指定された級に合格およびスコアを取得しておかなければ、志望校を受験すること自体が叶いません

そのため、自身が受けたい大学に英検を条件としているところがないか、事前確認は必須です。

こう聞くと、面倒なように思えますが
「志望校にチャレンジできる回数が増える」
「他1科目のみで当日受験できる」

など、実は大きなメリットが隠されています。

特に私立大学を目指す場合、英検合格後は残り1科目に絞って対策できるため、大きなアドバンテージになります。英検を出願条件としている私立大学を1校選択肢に入れると、心にゆとりをもって入試に臨むことができるでしょう。

英検の活用法|➂点数換算

英検のスコアや合格級が、試験当日の英語の点数として換算される方法もあり、このスタイルを取り入れている大学を受験するメリットは、英検と当日の英語試験のうち高得点なほうが採用される点です。

何が起こるか分からない入試当日に保険をかけることができるため、緊張しやすい人や体調面に不安がある人はぜひ取り入れてください。

英検は大学受験と違い、何度も受験をして形式に慣れ、希望の級に合格するまで継続することができるため、早くから学習に取り組めば取り組むほど後が楽になります。

「本当は満点換算となる準1級や8割換算となる2級を取得したかったけれど、合格できなかった」そんな場合でも、級を落として準2級を受ければ、7割換算とみなしてくれる大学に活かすことができるため、試さない手はありません。

英検の活用法|④判断材料

一定の級以上の英検を持っていると高校卒業レベルの英語力がある証明になり、日頃の学業や部活動以外にも目標を立てて努力を続けてきたアピールになるため、推薦入試において実績の似た候補者がいた場合、英検は合格の決め手となることがあります。

また一般入試においても点数があらかじめ上乗せされた状態で始まるため、他の受験生に差をつけることができます。

「自身の英語力を面接官に知らせたい」「数点の差で明暗が分かれる大学受験で差別化を図りたい」人にとっては、試して損のない活用法です。

さらに、足を引っ張る他教科の点数を少しカバーできるため、理系科目が思うように伸びず悩んでいる文系学生の救済策にもなり得ます。

先に挙げた他3点のメリットに比べると弱いと感じるかもしれませんが、定期試験を受けた直後の勢いそのままに英検を受験すると、あまり負荷をかけず箔をつけることができておすすめです。

【生活スタイルで選ぶ】英検Rと英検S-CBT

英語の教科書

実用英語技能検定には、「従来型の英検R」「4技能を1日で測る英検S-CBT」の2種類の受験方式があります。

実施期間の違いやスピーキングの受験方法など、それぞれの特徴を十分に理解したうえで、生活スタイルや自分の性格に合うほうを選択してください。

普段から受け慣れている人におすすめ「英検R」

「英検R」は英語力を測る試験として非常に高い認知度がある、言わずと知れた実用英語技能検定で、初の資格試験として、子どものときに5級から3級を受けたという人も多いのではないでしょうか。

英検Rは段階的に級を上げて受けていくことができ、普段よく受験している人に取っては馴染みがある形式のため、時間がある高1・高2生にとっては布石を打っていける堅実な方法です。

また、「筆記試験」と「スピーキング」が別日に実施されており、2回に分けての受験のため最後まで体力や集中力を切らすことなく、問題に取り組むことができます。

さらに、隣り合った2つの級を同時に受けることが認められており、どちらかの級には確実に合格しておきたい受験生はW受験を検討するのも手です。

1日で4技能を受験できる「英検S-CBT」

「英検S-CBT」は筆記試験とスピーキングを1日で終える試験スタイルになっており、実施回数の多さが特徴で、英検Rと併用すればそれだけ希望の級に合格できる可能性が上がり、大学受験を軌道に乗せやすくなります。

高1生は受けることができない点と準1級までにしか対応していない点がデメリットではありますが、忙しいスケジュールの合間に受けられるため、なかなか時間を取れない受験生に最適です。

また、スピーキングを対面ではなくパソコン上で済ますことができるS-CBTは、面接官を前にすると緊張してしまう人にとって、魅力ある選択肢と言えます。

早め早めの対策で受験も受験後も突き進もう

英語の勉強をする女の子

ここまで見てきた「英検を使った大学受験の乗り越え方」は、誰にでもできる受験勉強の負担軽減の1案です。

入試前の英検スコア取得は、「チャレンジ回数を増やす」という意味でも「保険をかける」という意味でも文系・理系に関わらず学生には必須の情報であり、対策さえしっかり行えば決して難しいことではありません。

理系においては、英語が苦手な他の受験生との差別化を図りやすく、一歩リードすることが可能な方法です。

大学進学後も授業や論文に英語スキルは欠かせないことを考えると、効率的な英検対策こそが受験と受験後どちらも楽にしてくれるキーアクションだと断言できます。

英検を上手に使って大学受験を合格に導こう|まとめ

今回は「英検R」と「英検S-CBT」2種類の英検を上手に使って、大学受験の合格率を上げる方法について解説しました。

正しい情報をもとに、自分に合うスタイルで勉強計画を立てていけば、体力を温存した状態で志望校の試験を受けることができます。

大学受験を成功に導くには、対策と学習はもちろんですが、いかに自分の心身をくじけさせず進められるかによるところも大きいため、使えるものは全部使って戦略的に猛進しましょう。

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