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駿台の寮は厳しい?規則や寮に入るメリット・デメリットを紹介

2023年10月15日 2023年10月20日

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「受験勉強に集中したい」「自宅から通える場所に予備校がない」などの理由で、予備校の寮を利用することを検討している受験生もいらっしゃるのではないでしょうか?

寮のある予備校として駿台は有名ですが、規則が厳しいという噂もありますが本当でしょうか?

この記事では、予備校の寮を利用するメリットとデメリット・駿台の寮の規則・駿台の寮のおすすめポイントをご紹介します。

予備校の寮に入ることを検討されている受験生は、ぜひ参考にしてみてください。

予備校の寮を利用するメリット・デメリット

引っ越しの荷物

予備校の寮を利用するのはメリット・デメリットがあります。

よく理解したうえで、寮に入るかどうか検討しましょう。

予備校の寮を利用するメリット

予備校の寮を利用するメリットは下記のとおりです。

・厳しい環境にあえて身を置くことで受験勉強に集中できる
・通学時間が短縮できる
・食事が提供されるため健康的な生活を送ることができる
・生活に必要な備品が揃っている

予備校の寮は基本的に通う予備校の近くにあるため、満員電車に乗らなければならないといったストレスもなく、通学時間を短縮できその分の時間を勉強に充てることもできます

余計なことを気にせず、勉強に集中したいという方には、予備校の寮はおすすめといえるでしょう。

予備校の寮を利用するデメリット

予備校の寮を利用するデメリットは下記のとおりです。

・実家暮らしに比べるとお金がかかる
・寮によっては厳しい規則があるのでそれを守る必要がある

寮を利用する場合は寮費が掛かるので、実家暮らしに比べるとお金がかかるのは当然といえます。

ひとり暮らしと比較すると、規則に縛られるという点は寮の利用を検討する上で認識しておかなければなりません。

駿台の寮が厳しいって本当?寮生活の規則とは

寮で雑談する二人

駿台の寮は厳しいという噂がありますが、実際のところ駿台の寮には厳しい規則があります

受験勉強に集中するためには必要かもしれませんが、入ってから厳しすぎて耐えられないというようなことのないように、事前によく確認しておきましょう。

外泊には届出が必要

駿台の寮では、無断で外泊することは禁止されています。

外泊をするためには、まず保護者の承諾を受けてから各寮指定の届出用紙を期日までに提出し、寮長の許可を取ることが必要となります。

届出内容に変更が発生した場合はすぐに寮長へ連絡をとり、許可を得ることが必要です。

外泊後、寮に帰った後も宿泊確認書を提出しなければなりません。

家族以外の訪問者は、寮室への立ち入り禁止

駿台の寮は、寮生間の寮室の行き来は許可されていますが、家族以外の外部の訪問者は寮室への立ち入りは禁止です。

家族以外の外部の訪問者が来る場合は、寮長に事前に届出を出し、寮で決められた場所・決められた時間で面会しなければなりません。

自由に友人を呼んで寮室で交流するということはできないため、あらかじめ把握しておきましょう。

他の寮生や寮関係者に迷惑をかける行動は禁止

駿台の寮では共同生活を送ることになるため、寮生や寮関係者に迷惑をかける行為は禁止されています。

具体的には、以下のような注意事項や禁止事項があります。

・共有スペースでの立ち話や深夜・早朝の話し声は大きくならないように注意すること
・寮内での商業行為は禁止
・寮内での政治・思想・宗教活動は禁止
・金銭の貸し借りは禁止
・共用部分に私物・ごみを置くことは禁止
・寮の什器・備品を寮室に持ち込むことは禁止

どれも共同生活を送るうえで最低限必要なルールといったものばかりですので、厳しすぎるということはなさそうです。

アルバイト・飲酒・喫煙は禁止

駿台の寮に入っている間は、アルバイト・飲酒・喫煙は禁止となっています。

受験勉強の時間を確保するために、アルバイトが禁止されていることは当然といえるかもしれません。

成人している受験生であっても飲酒・喫煙は寮の外でも禁止なので、この規則はつらいという受験生は多いかもしれません。

厳しい受験勉強が終わるまでは、我慢しなければならないことが多いということです。

持ち込み禁止のものが複数ある

駿台の寮には、勉強に集中するためや安全のため持ち込んではいけないものが複数あります。

電気器具・ガス器具・石油器具・テレビ・DVDプレーヤー・楽器類・ゲーム・ペット類等の持ち込みは禁止です。

ただし、寮によって持ち込みが許可されるものが異なるため、各寮の寮長に確認する必要があります。

規則を守らなかった場合は、始末書または退寮処分になることも

駿台の寮にはご紹介した通り、多くの規則があります。

規則を守らなければ場合によっては、始末書を書かなければならなかったり、退寮処分になってしまうこともあります。

特に、寮費を2ヵ月以上滞納する・異性を寮に入れる・暴力行為を行うなどの行為を行った場合は退寮処分になってしまいます。

規則を守れるか不安という方は、寮に入るかどうか慎重に検討したほうがよいでしょう。

駿台の寮のおすすめポイント

寮の部屋のイメージ

駿台の寮には厳しい規則があることをご紹介しましたが、おすすめできるポイントもあります。

特に特徴的なポイントを4つご紹介します。

バランスの良い食事が提供される

駿台の寮では、基本的に朝食と夕食が提供されます。

バランスの良い食事の提供に力を入れており、専属の調理師の下、徹底した栄養管理がされています。

ひとり暮らしだと、コンビニやファストフードで食事を済ませてしまい栄養バランスが悪くなってしまうということも多いと思うので、寮で食事が提供されるのはとてもありがたいですね。

自習室が充実している寮が多い

駿台の寮は、自習室が設けられている寮が多くあります。

自習室には大学の過去問題集が用意されていたり、「ティーチングアドバイザー」というスタッフが個別指導を行ってくれたりします。

専用の自習室がない寮もありますが、その場合は食堂を利用して自習することが可能なので、勉強しやすい環境は整備されています。

生活に必要な家具や備品が揃っている

駿台の寮は、生活に必要な家具や備品が備えられていて、入寮後すぐに勉強ができる環境が整っています。

個室設備が充実している寮では、さまざまな家具に加え、バス・トイレ・冷蔵庫・エアコンなどが揃っていて各部屋にWi-Fiも完備されています。

共用部の設備も充実しており、食堂や洗濯機・乾燥機・テレビもあるので、生活を送るのに不便なことはあまりないでしょう。

過干渉ではなく、程よく自由な生活を送れる

規則の厳しい予備校の寮では食事の時間が厳密に決まっていたり、自習時間も監視され、建物の一部に鉄格子がはめてあるという場合もあります。

しかし、駿台の寮にはそのような束縛はありません

朝から夕方までの授業が終われば、夜まで自習室で勉強するのも、部屋に帰ってもゆっくり過ごすのも自由です。

予備校の寮に入るメリットとデメリット・駿台寮の規則・入寮のメリットを紹介|まとめ

予備校の寮を利用するメリットとデメリット・駿台の寮の規則・駿台の寮のおすすめポイントをご紹介しました。

駿台の寮には守らなければならない厳しい規則があり、もし規則を破ってしまうとせっかく寮に入ったのに退寮処分になってしまうこともあります。

この規則を厳しすぎると感じるか、受験に集中するためにこれくらいは必要だと考えるかは人それぞれではないでしょうか。

寮に入ることにはメリット・デメリットがありますので、それぞれをよく理解して寮に入るか検討しましょう。

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